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パンは太るってほんと?気になる真相と太りにくい上手な食べ方ついて

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食パンのアップ
パンは太るって聞いたけど本当なの?ダイエット中だとパンを食べちゃだめかな??

パン好きな女性なら一度は疑問に思ったことがあるかもしれません。

そこで今回はこの「パンは太るのか」という問いかけにしっかりと答えていきたいと思います。

パン好きダイエッター必見の記事です、どうぞご覧ください♪

早急にパンは太るのか教えろ!

早く答えを知りたいせっかちさんのために、先に発表したいと思います。

アンサーとしては、「残念ながらパンは太りやすい」と言えるでしょう。

とはいえパン自体が完全な悪者ではありません。パン好きな人でも痩せてる人はいますよね。

だから一般的に「太りやすい」と言われている食べもの同様、パンにも「太る要素が多い」ということです。

というわけで、続いてはパンをが太ると言われる理由について見ていきましょう。

パンが太ると言われる6つの理由

1.脂質が高め

パンは脂質が高くなりがちです。

  • バター
  • チーズ
  • 惣菜パンならマヨネーズ
  • 菓子パンであれば生クリームやチョコレート

上記の食材や調味料はかなり高脂質です。しかしパンには頻繁に使われるものですよね。

そもそもパン自体の原材料にマーガリンや植物油などが含まれていることも多いです。風味を良くしたり柔らかくするためですね。

さらに「トンカツ」「チキンカツ」「コロッケ」といった揚げ物もサンドイッチや惣菜パンでは人気です。

またカレーパンのようにパン自体を揚げたものも存在します。つまり全体的に高脂質になりやすい要素が揃っているというわけですね。

「脂質=9kcal/g」と他の栄養素に比べて高カロリーなので、高脂質なパンは自然とカロリーも高くなってしまうんです。

この脂質によりカロリーの増加がパンが太る理由の一つめです。

2.パンは糖分も多い

砂糖やジャム・はちみつ・あんこ・クリーム……

パンの特徴として糖分も高くなりやすい傾向があります。

ものによっては驚くほどの糖分が入っているケースも少なくありません。先ほどの脂質と相まって爆発的にカロリーを上げてしまいます。

このため菓子パンは特に高カロリーになりやすいです。

2つ目のパンが太る理由は、「糖質によるカロリーの増加」になります。

菓子パンの中には1000kcalを超える商品も存在するのでビックリですよね。カロリーを確認せずに買ってる人は今すぐチェックする癖をつけましょう。

チェックと書かれた紙
カロリー表示を必ずチェックするだけでダイエットがレベルアップ!? もしあなたがダイエット中なのであれば「必ずカロリー表示をチェックする」ようにしてみましょう。 正確には「栄養成分表示」です...

3.量の調整が難しい

パン屋さんの店内

パン屋さんやコンビニで買う時などは、自分が本当に食べたい量に調整することがとりわけ難しいものです。

菓子パンや惣菜パンをいくつか買うわけですが、基本的には一つのサイズがそこまで小さくありません。

2つじゃ少ないけど3つじゃ多いなぁ……

といった場面に出くわすこともあるんじゃないでしょうか。そんな時はあなたならどうしますか?

  • A 足りないけど2つで我慢する
  • B ちょっと多いけど3つ頑張って食べちゃう

実はこれって両方悪手なんですよね。(引っ掛け問題みたいになってゴメンナサイ)

3つ食べちゃうと、もちろんカロリーオーバーになる可能性が高いので×です。

ところが2つで我慢しても間食にお菓子を食べたり、お腹が減りすぎて晩御飯をどか食いすることに繋がってしまいます。

正解は2つ買って適当なサイドメニューを他で買うというものなんですが、そんな時間の余裕がない・めんどくさいという人も多いはずです。

これは家で食べる場合でも当てはまる部分があります。

食パンなんかだと「足りない分を半分に割いて食べる」くらいはするかもしれませんが、三分の一・四分の一…とまでは中々しませんよね。

パンだけでちょうど良い量に調整するのは意外と大変なんです。

4.全体的に洋食系になりがち

グラタンのセット

メインがパンだと自然と他のおかずが洋食寄りになります。

ベーグルを食べながら焼き魚を食べたりはしませんよね?笑 お煮しめを食べたりもしないはずです。

和食を食べる機会が減るので、お肉系や油を使った料理が多くなりがちに。

「付け合わせ的にも自然とカロリーが増えやすくなってしまう」というのがパンが太る4つ目の理由です。

5.パンは早食いしやすい

ノーマルなパンであれば、生地はけっこう柔らかいんですよね。

そのためあまり噛まずに食べることが出来ちゃいます。

さらに菓子パンや惣菜パンはそのパンだけで完成された食事になります。ごはんで言うと丼のようなものと一緒ですね。

つまり品数が少なるわけです。そのため意識しなければとても早く食べ終わることができてしまいます。

これが定食だとどうでしょう?

ご飯とおかずは別々なので、自然と食べるのに時間がかかりますよね

満腹感を得るためにも・腹持ちをよくするためにも、ゆっくり食べることはとても重要なポイントです。

早食いしやすいという点はダイエットにとって大きなデメリットだと言えます。

6.ボリュームが少ない

ご飯が足りなかった女性

菓子パンなどは特にそうです。

カロリーの割にボリュームがとても少ないんですよね。

軽く食べられるのでイメージ的に「カロリーが低そう」「ダイエットに向いてそう」と連想する人も多いんですが、先ほども紹介したようにそういうわけではありません。

しかもボリュームが少ない分けっこう量を食べられてしまうので、菓子パンだけで満腹になろうとしたらとんでもない摂取カロリーになってしまいます

このカロリーの割にボリュームが少ないというのは致命的なポイントです。

パンが太ると言われる、大きな理由の一つですね。

試合終了にはまだ早い

自分で書いておきながら思った事としては、

「……改めて書き出すとパンが太る理由多いな!」という事ですね。

しかしですよ、女子はもれなくパン好きですからね!(偏見)

たとえ太りやすいと分かっても、やっぱりパンを食べたいわけです。

ダイエット中だけど大好きなパンが食べたい……

と泣いてる女子が世の中にいるわけです。

これで終わってしまってはガッカリなわけですよ!!

そこでパン好きダイエッターのための救世主として、ダイエット中でもパンと上手に付き合う方法について紹介したいと思います。

パン好き女子はしかと目を見開いてご覧ください。

太らないためのパンの食べ方

1.噛み応えのあるパンを選ぼう

硬めのパン盛り合わせ

繰り返しになりますが一般的なパンは柔らかく、あまり噛まずに食べることが出来てしまいます。

食パンやロールパンなどがそうですね。そこであえて食べにくいパンを選んでみましょう。

メジャーなものでは「フランスパン」がそうですね。外皮部分がかなり硬いために、とても歯ごたえがあります。

「ベーグル」もモチっとした食感で噛み応えありです。また「全粒粉のパン」も噛み応えがありますね。

通常のパンは小麦の中でも食べやすい部分のみを使うんですが、全粒粉の場合は表皮や胚芽などすべて使うのでその分硬い食感になります

食物繊維的にも全粒粉の方が含有量は多くなるので嬉しいポイントです。

その他には「ライ麦パン」も同じく噛み応え、食物繊維量の多さに定評があります。

「米粉パン」もモチモチしているので噛む回数は増えそうですね。ただし食物繊維の量は少なめですが。

このように噛み応えがあるパンを選ぶことで早食いを防ぎ、満足感や腹持ちに貢献してくれます

上手に取り入れたいですね♪

2.サンドイッチはおすすめのパン

パニーニ

惣菜パンは具材やボリュームが少ない割に、味付けや調理法のせいでカロリーが高くなる傾向にあります。

そこでサンドイッチを活用するようにしてみましょう。

中でもホットサンドや硬めの生地を使った物は噛みごたえがあるので特におすすめです

具材としては食感の良いレタスや玉ねぎ、キャベツや人参などが含まれているといいですね。野菜はカロリーも低く、栄養価も高いので大切なポイントです。

お肉的には鶏肉が低カロリーです。

カツサンドは高カロリーになりがちですが、チキンカツに変更することで少しカロリーを抑えることが出来ます。

ローストチキンなどもボリュームの割には低カロリーですね。

その他にも一般的な具材ではエビやローストビーフなどもカロリーは低めです。

反対にハムベーコンはボリュームが少ない割に高カロリーになりがちなので注意が必要です。

サブウェイの商品なんかは具沢山な上にヘルシーな商品も多いので良いと思います。パンも胚芽入りのものなど選べますし。

サンドイッチなら「生地&具材」を上手に選ぶことで、ダイエット中でも問題なく食べることができるはずです♪

3.菓子パンとの付き合い方

菓子パンは高カロリー低ボリュームと太る要素が満載です。

パンの中では一番気をつけるべき存在だと言えます。ボスキャラですね。

日常的に食べてしまうとダイエット面ではかなりマイナスです。そこでスイーツという認識で付き合うようにしてみましょう

どうしても食べたいのであれば「ご飯」としてではなく「間食」として食べるということですね。

たまのご褒美のような感じにするのがベストだと思います。しかしもし習慣になっていて、

今すぐやめるのは辛すぎる!!

というのであれば、

「菓子パンは一つだけにして、足りない分をサンドイッチにする」といった感じで少しずつ減らすようにしてあげましょう。

また夜食としての菓子パンは抜群に太りやすいです。太るのを避けるために、夜遅い時間には食べないように注意したいですね。

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4.トッピングや味付けに注意

はちみつ

家でパンを焼いたときにはトッピングに注意しましょう。

バターマーガリンは脂質の塊なので、つけ過ぎるとカロリーが跳ね上がります。たしかに美味しいんですが、香りづけ程度に少な目にしておきましょう。

ジャムはちみつもそうですね。糖分が高いのでこれもカロリーが増える原因になります。

その他にもマヨネーズ・チーズといった物も高脂質でカロリーの増加につながります。

いずれもつけ過ぎ・かけ過ぎには気をつける必要がありますね。

この点においても全粒粉など「変わり種系のパン」を使うことは役に立ちます。パン自体の香りや味が感じやすいのでトッピングを減らす助けになるはずです。

5.カロリーを推測しよう

コンビニやスーパーで買う場合はしっかりカロリーが表示されています。

しかしパン屋さんで買うと情報がないケースも多くあります。それでもいくつかのポイントに着目すれば、実はある程度カロリーの高低は推測可能です。

  • 砂糖の量
  • クリーム系の量
  • マヨネーズやチーズ、バターなど脂系のトッピング量
  • 揚げor焼き

パンを買う時にはこの辺りに注意して見ることで判断できます。

ただし砂糖に関しては見た目以上に含まれていることも多いです。甘い系のパンに関しては厳しめに判断する必要があります

基本的には菓子パン系の方がカロリーは高めだと思っておきましょう。

まとめ

笑顔でパンを食べる女性

「パンは太る!!」

と世間で言われているように、たしかに太りやすい食べ物ではあります。ただし絶対悪なわけじゃありません。

ダイエット中だからパンはやめないと……泣

と無理して完全にやめようとしても、逆にストレスや挫折の原因になってしまいます。

今回紹介したポイントを抑えることで、ダイエット中でもパンと上手に付き合うことは出来るはずです。

ぜひ大好きなパンを食べながらダイエットを成功させちゃいましょう♪