禁煙テクニック

タバコをすすめてくる人をサラッと撃退する魔法の言葉を教えましょう

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タバコをすすめる

禁煙中に必ずと言っていいほど現れる敵キャラがいます。

それは「タバコをすすめてくる人」です。

すすめられるとその場のノリでけっこう吸ってしまうので、中々厄介なものです。そこで今回は人からタバコをすすめられなくなる魔法の言葉を教えたいと思います。

タバコをすすめてくる人を撃退する魔法の言葉

では出し惜しみせずにお教えします。

その言葉とは、

「タバコの煙が苦手になったんだ」

この一言です。この言葉を伝えるだけで、あなたにタバコをすすめてくる人はほとんどいなくなるでしょう。

軽過ぎる禁煙の理由はNG

紙風船

飲み会などであなたが禁煙中なことが判明します。

そうすると大抵の場合は、

なんでタバコやめたの?

こういう質問が飛んでくるでしょう。それに対して、

  • 結婚相手or彼氏・彼女からやめるよう言われた
  • 節約のため
  • なんとなくやめなきゃと思って

このような理由をあなたが伝えたとします。

しかしこの理由だとその中に喫煙者がいた場合、かなりの確率でタバコをすすめられる事になってしまうんです

不思議ですよね、なぜでしょう? その理由は禁煙の理由が軽いからです。

タバコをすすめてくる相手の心理

いたずらな笑顔の男性

ではタバコをすすめる側の心理を少し見てみましょう。

……しかし人が苦労しながら、せっかくタバコをやめようとしてるのに迷惑な連中です。

はっきり言ってしまいましょう。

「そんな奴らは人間のクズだと!!」

と言うわけで、僕も昔禁煙中の友人にタバコをすすめたことが何度かあります。

では一体なぜそういう人たちは禁煙中の人にタバコをすすめるのでしょうか

  • なんとなくノリで
  • 本当は吸いたいだろうに可哀想だな……なんて思ったり
  • 一緒に吸う仲間が欲しい

禁煙中の相手にタバコをすすめる理由としてはこんな感じだと思います。

もっと言えばボケたらつっこむ。「阿(あ)」といえば「吽(うん)」と言うようなものです。

「禁煙してる→とりあえず勧めとけ」みたいな流れが、喫煙者の間では自然と出来上がってしまってるんですね。

つまり実に軽い理由なんです。

だからこちらの禁煙している理由が軽いほど、相手がすすめてくる可能性も高くなるわけです。

では禁煙の理由が「体のこと」だったらどうだろう?

咳をする男性

しかし例えばこれが「肺の病気になったから」という理由だったらどうでしょう?

相手も鬼じゃないですからね。

固いこと言わずに一本だけ吸っちゃえよ♪ヘイヘイ!!

なんてことは絶対言ってきませんよね。

もしそんな事を言ってくるような奴がいれば、周りからも大ブーイングでしょう。付き合い方も考えなくてはいけません。

仲の良い友人ならあなたの体が大切なはずです、当然すすめてくることはありません。

では反対に仕事での付き合いなど、浅い関係の相手だったらどうでしょうか?

付き合いが深くない相手には、なおさら失礼なことは言えません。冗談で済まない可能性が高くなりますからね。

だからどちらにしても、タバコをすすめられる確率はグンと下がるわけです

実際僕も「目の病気」が原因で禁煙を始めたんですが、理由を知るとさすがにタバコをすすめてくる人は一人もいませんでした。

重すぎず軽すぎないちょうどいい理由

セーフ!とポーズを取る男の子

とはいえ「病気になった」なんてウソをつくのは問題ですよね。

後ろめたいし、ウソだとばれると信用もなくしてしまいます。そこでうってつけなのが、

「煙が苦手になったんだ」という理由です。

ちなみに具体的には、

  • タバコを吸うと咳が出る
  • タバコの匂いがダメになった

といったような内容です。

タバコを吸えばたしかに肺への悪影響が出るので、咳も出やすくなります。匂いだってタバコをやめるとどんどん臭く感じるようになります。

だから「煙が苦手になった」という理由だと別にウソをついていることにはなりません。(多分おそらくきっとそうだといいな)

たとえ結局禁煙が失敗して、

なんだよ、ウソだったのかよ!

という風になっても内容自体が軽いものですからね。笑ってごまかせるでしょう。

ただし次から禁煙にチャレンジした場合には全力で阻止されることになりますが。笑

タバコをすすめられないのは大きい

人といる時って楽しいし、つい気が大きくなるのでブレーキが効きにくくなります。

お酒を飲んでたりするとなおのことですね。そんな状態で「まあまあ一本くらい」とすすめられてしまうと断るのは大変です。

(ここでかたくなに拒否するのもノリが悪いぞ……)

なんてサービス精神も顔を出してしまうかもしれません。

その時はがんばって拒否できたとしても、「タバコを吸う」という選択肢が頭に入ってきてしまいます。いつもよりタバコのことを意識してしまうわけです。

誘惑が頭から離れなくて、帰り道や家についてから一人で吸ってしまう恐れもあります。

だから「禁煙中にタバコをすすめられない」というのはとても大きいんです。

まとめ

魔法

「タバコの煙が苦手になったんだ」

この魔法の言葉を宣言することによって、周りのタバコをすすめる人は確実に撃退できるはずです。

ぜひ禁煙の理由を聞かれたら迷わずこう答えるようにしましょう。

断ることにエネルギーを使うよりよっぽど簡単で効率的ですよ♪