
特別な道具など使わずに、ほんの少しの工夫だけで出来る「太りにくい食べ方」があるとすればどうでしょうか?
もちろん実践したくなりますよね。
この記事ではそんな魔法のような、3つの太りにくい食べ方について紹介していきます。
どれも簡単にできるものなので、ぜひ次の食事から取り入れてみて下さい♪
魔法のような3つの太りにくい食べ方
1.一口目は副菜から

一口目はサラダやスープといった副菜から食べるようにしましょう。
- あまり噛まなくても食べやすい「ご飯や麺類」
- 食欲をそそるメインのお肉
この二つから食べ始めると、食欲にまかせてついつい早食いしてしまいます。
満腹感・満足感を得るためには最低20分〜30分は必要になるので、食べ過ぎの原因になってしまうんですね。
反対に「野菜や海草、キノコ」など食物繊維が多く含まれた食材は、食べるのにも時間がかかります。
同様に温かいスープも時間をかけて飲むことができますよね。しかも水分によってお腹を落ち着ける効果もあります。
「好きなものが目の前にあっても一口目は副菜から」
これが一つ目の、太りにくいご飯の食べ方です。ぜひ意識してみて下さい♪
2.一口ごとに箸を置く

よく噛んで食べることは、早食いを防いでくれるので満腹感を得やすくなります。
しかも消化にも良いので便秘にも効果的です。
とはいえ「よく噛んで食べることが良い」と分かっていても、早食いする癖がついてる人にはなかなか実践しづらく習慣にしにくいものです。
そこでおすすめの方法なのが「一口ごとに箸を置く」ことです。
箸を持ったままだと、どうしても次の一口が早くなりがちです。口には物が入っているのに、意識が「次に食べるもの」にいってしまうからですね。
そこで箸を毎回置くというだけで、ゆっくり噛んで食べやすくなります。
と疑問に思うかもしれませんね。
しかし僕自身も早食いしてしまうクセがあったんですが、この方法はビックリするほど効果的でした。
自覚がある人もそうでない人も、騙されたと思ってぜひ一度試してみて下さい♪
3.笑顔で楽しい気持ちで食べる

- いつもよりついつい食べ過ぎてしまった
- ダイエット中にもかかわらずスイーツや焼き肉に誘われた
そういう経験って誰しもあるかと思います。
そんな時にあなたはどんな気持ちで食べますか?
と暗い気持ちで食べてはいけません。
そういう時こそ開き直って、いつも以上に楽しい気持ちで食事をしましょう♪
笑顔で、幸せを感じながら食べることで「セロトニン」が分泌されます。このセロトニンとは「幸せホルモン」などとも呼ばれます。
そして自律神経を調整し、食欲などの欲求を抑えてくれる効果を持っているんです。ダイエットには心強い味方ですね♪
逆にストレスはダイエットの天敵です。ストレスを感じながら食事をすることはダイエットにはデメリットしかありません。
食事の時間を楽しい幸せな時間にすることで、うまくストレスを減らしセロトニンの分泌を高めましょう♪
誘惑に負けてしまった時も切り替えが大切というわけですね。
大丈夫、完璧に出来る人は存在しません。また明日から頑張ればOKです。
「笑顔で楽しい気持ちで食べる」
これが三つ目の太りにくい食べ方です。
まとめ
1.好きなもの、食べたいものからではなく、
- 「一口目は副菜から食べる」
2.よく噛んで食べるため、ゆっくり食事をするために、
- 「一口ごとに箸をおく」
3.ストレスを減らす&セロトニンの分泌を促すために、
- 「笑顔で楽しい気持ちで食べる」
この3つの方法を実践することは、ダイエットや美容面で多くのメリットをもたらしてくれます。
どれも簡単にできる方法なので、ぜひこの太りにくい食べ方にトライしてみて下さい♪