
高速バスや夜行バスでの長距離移動って何をしようか迷いますよね。
周りに他の乗客もいますし、バス酔いの危険もあったりするんで意外と選択肢が限られます。とはいえ長い時間ですからなるべく有意義に使いたいものです。
そこで「高速バスの車内」にピッタリの暇つぶしランキングを作ってみました。ぜひ参考にして下さい♪
高速バスにピッタリの暇つぶしベスト10
10位.本を読む

高速バスでの暇つぶし第10位は「読書」です。
暇つぶしランクの低い原因としてはバス酔いの恐怖ですね。小さな活字をずっと読んでると、車酔いに強い人でもダウンしたりします。
また夜遅い時間には基本的に難しいですから。意外と車内で行う長時間の暇つぶしとしては優秀ではないんです。
本を読むのであれば小説などは避けてマンガがおすすめです。活字が少ない分まだバス酔いしにくいはずですから。
そしてなるべく長時間読まないようにしましょう。様子を見ながら「一話読んだら休憩」くらいが良いかもしれませんね。
気持ち悪くなる(下手したら吐く)とマジで最悪ですので、慎重にいきましょう。
9位.音楽を聴く
音楽を聴くという暇つぶしは、バスでは定番ですね。
バス酔いの心配は低いのはメリットだと思います。ただ長い時間音楽だけ聞いてるのは飽きやすいかと。
他の暇つぶしの休憩がてらに目をつぶって聞くのはおすすめです。
あらかじめプレイリストを作っておくと良いかもしれません。
8位.映画やドラマを見る
こちらも高速バス定番の暇つぶしです。
熱中しやすいので時間はかなり潰しやすいかもしれません。ただし活字を読むことに比べればマシですが、バス酔いする危険はそこそこあります。
なるべく休憩を挟みながら見るように心がけましょう。
- 派手なアクションシーンが多いものは避ける
- 洋画であれば吹き替えを選ぶ
というのもポイントですね。
高速バスの中で見るならVOD(動画配信サービス)がぶっちぎりでおすすめです。スマホやタブレットで簡単に視聴できますから♪
しかも事前にダウンロードしておけばオフラインでも視聴できちゃいます。ただしダウンロード機能がついている配信会社は意外と少ないんです。
そこで高速バスでも利用しやすい、ダウンロードも可能な人気の動画サービスを2つだけまとめました。参考にしてみてください♪
dTV

画像引用:dTV
12万作品が見放題なdTV。
なんと驚くことに月額500円(税抜)なんです。ただし見放題作品とは別に、新作や一部の優良作品では課金制となるものがあります。
とはいえ普通に見放題のコンテンツもある程度充実しているので、コスパ的にはめちゃくちゃいいです。
会員数500万人超えと利用者数No.1なのはうなずけるサービス内容だと思います。
問題点を挙げるなら、支払方法が「ドコモの携帯払い」or「クレジットカード」だけだという事くらいですね。
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- 利用者数No.1
- 支払方法は「ドコモの携帯払いorクレカ」のみ
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31日間のうれしい無料お試しもあるので、気になってる人は気軽に試してみましょう♪
無料お試しはこちら>>dTV
U-NEXT

画像引用:U-NEXT
U-NEXTは日本最大級の動画配信サービスです。
「見放題作品80,000本+有料作品40,000本」と12万本以上の配信が行われています。
月額は1,990円(税抜)と高めに感じますが、映画やドラマといったメインジャンルの充実度(質)がかなり高い印象です。
さらに毎月コミックや新作映画などに使えるポイントが1,200Pついてきます。新作映画の配信もかなり早いので、普通に使えるポイントです。
「実質790円で質の高い映画やドラマが80,000本見放題」と考えると、やはりこちらも優秀なサービスだと言えます。
しかもU-NEXTは雑誌も70誌以上が見放題なので、バスでの暇つぶしにはかなり向いているかと♪
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- メインジャンルの充実度(質)がかなり高い
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こちらも31日間の無料お試し期間がついてますが、なんと無料お試しするだけでも600Pついてきちゃいます。
お得なことばかりなので、とりあえずこの機会を利用して無料トライアルを使ってみてはどうでしょう♪
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7位.バスからの景色を眺める

せっかくのバスの旅、退屈しのぎに少し景色を眺めてみましょう。
普段ゆっくり景色を眺めることって少ないですしね。たまにはボンヤリと外を眺めてみるとかなり心が落ち着きますよ。
忙しい毎日では「活動的な神経」ばかり働きがちなので、バランスを取ってあげるのは大切です。
「なんか最近疲れてる・イライラしがちだな」という人には、特におすすめの暇つぶしですね。
できるだけ遠くの山を見たりと、豊かな自然に注目してみてください。美しい緑は目にもイイですし癒し効果も高いですから♪
6位.タスク整理をする
暇だ暇だと思いつつも、やるべき事が実は溜まってませんか?
といったものではない、「出来ればやっておきたい系のこと」って気づくと頭の隅に追いやられているものです。
そういうタスク(課題)を思い返して、バスの中で整理してみましょう。
- タスクを思い返してスマホのメモに入れる
- 優先順位をつける
- 期日を設ける
こんな感じでタスク整理をしてみます。
やってる内に、「そういえばこれも……」といった感じで色々とやるべき事が見つかるはずです。
家に帰ってから定期的に確認することで、済ませておきたいタスクを達成する助けになりますよ♪
5位.雑誌を読む

高速バスでの暇つぶしに「雑誌を読むこと」は悪くない選択肢だと言えます。
写真が多いので活字を読むことに比べれば、バス酔いしにくいですよね。
- 旅行雑誌
- ファッション雑誌
- デジタル用品
特にこの辺りだと写真だけでも楽しめますから、バス酔いしやすい人でもチャレンジしやすいんじゃないでしょうか。
とはいえそれでも酔ってしまう可能性はあるので、他のバス酔いしにくい暇つぶしと併用するようにしたいです。
4位.ラジオを聴く
高速バスではラジオを聴くのも良いですね。
普段あまり聴かない人でも、たまに聞いてみると新鮮な感じです。面白いと有名なラジオや好きな芸能人がパーソナリティーを務めるラジオを聞いてみてはどうでしょう。
ただし「爆笑しちゃう系のラジオ」は周りの人の迷惑になりかねないので避けた方が良さそうです。
最近知ったんですけど、実はスマホでもラジオを聴くことができます! radiko.jpというサイトを利用することで、スマホからラジオが聴けちゃうんですね。
しかもなんと無料です(一部機能は有料ですが)。ただし通信量には注意しましょう。
おすすめのラジオ番組についての記事も見つけたので貼っておきます。
3位.人生でやりたい100のことを考える
ぜひこの機会にバスの車内で「人生でやりたい100のリスト」を作ってみましょう!
普段忙しくて、意外に長時間ゆっくり考え事をするチャンスってないものです。このリストは僕も作りましたが、かなりおすすめできる暇つぶしです。
「大金持ちになる!」 といった大きなことから、「近所に新しくOPENしたカフェに行きたい」という小さなことまで何でもOKです。
100のリストを作ることで人生を見つめ直すいいキッカケになりますよ♪ 今後のモチベーションを保つ助けにもなりますし。
高速バスの中で作る際には、
- 3つくらい考える
- 携帯のメモに簡単に打ち込む
という方法がいいと思います、バス酔い対策ですね。
後日家に帰ってからノートに書き写して、たまに確認したり追記したりするようにしてみましょう。
2位.ストーリーを聴く

高速バスの暇つぶしとして、ストーリーを耳で楽しむのはかなりおすすめです。
文字や画面を見ずに楽しめるので、「バス酔いしない&疲れにくい」というメリットがあります。
ただしアプリ配信されているものなどを探すんですが、中々ドラマCDの配信がないんですよね……。(女子向けの囁き系イケメンボイスはあるんですけど)
困ったな~と思って探していると僕が登録しているdアニメストアで、「夏目友人帳」の音劇を見つけました!
知らない人のために夏目友人帳の説明を。

アニメ「夏目友人帳」公式サイトより引用
ⓒ緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」制作委員会
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪達に名を返す日々を送る。
妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする
かなり万人受けするタイプのストーリーなので、普段アニメを全然見ない人でも楽しめるはずです。
60歳になる僕の両親も大好きなくらいなのでw
ストーリーはもちろんですが、音劇というだけあってBGMがかなり美しいです。3話構成で合わせて二時間半くらいあるので聴きごたえもあるんじゃないかと♪
また他にも日常系のアニメなら、一度見たものであれば映像なしでも普通に楽しめちゃいますよ。
僕的には、
- みなみけ
- らき☆すた
- ごちうさ
この辺りは音声だけでもかなりいけると。(何言ってるか分からない人はゴメンナサイ)まったり聞ける作品ですし、そのまま寝落ちすることも可です。
嬉しいことに「夏目友人帳の音劇」や上記の作品を配信しているdアニメストアでは31日間の無料お試しができちゃいます。
2,500作品以上が見放題というとても魅力的なサービスなので、この機会に試してみるのもいいかもしれません。
dアニメストアの無料お試しをチェックしてみる
※2018年、10月現在での配信状況です。
1位.バッチリ準備してガッツリ寝る!

高速バスでの最も優れた暇つぶしは「寝ること」だと言えます。
今から目的地に向かうなら、次の日のために体力を温存しておくべきです。逆に帰り道だとしても長旅でかなり疲労が溜まっているはず。
というわけで夜を挟むなら、行き帰り問わずベストな選択は睡眠なんです。
ただしバスの車内って熟睡しにくいですよね。
- いつもと違う環境
- 車の走る音
- 周囲の人の声や物音
- スマホの光
こんな感じで、落ち着かずに安眠できない人は多いんじゃないでしょうか。
そこでバッチリ準備してから戦い(睡眠)に臨むこと大切になります。高速バスでの「寝方完全マニュアル」を別記事に用意しているので、ぜひこちらを参考にしてみてください。
高速バスの中でも心地よく寝ることが出来ますよ♪

高速バスで暇つぶしする際の注意点
ランキングは以上になりますが、「高速バスで暇つぶしをする際の注意点」について簡単にまとめました。
思わぬトラブルを招くこともありますし、みんなが快適に過ごすためには大切なことなので合わせて参考にしてみて下さい。
1.イヤホン(ヘッドホン)からの音漏れ

通勤で電車やバスを利用する人だとよく遭遇するんじゃないでしょうか。
イヤホンから音漏れしてる人って結構多いんですよね。この音漏れって周囲からするとかなり不快です。
聞いてる自分の中では音量をセーブしてるつもりでも、意外に音漏れしているケースがあるので使用する際には耳から外した状態でチェックする癖をつけましょう。
2.高速バスに酔い止めは必須アイテム
酔い止め薬を使うことで、バス酔いを予防したり緩和することができます。
不安な人や酔いやすい自覚がある人は乗る前に服用しておく方が安心ですね。バスに乗る30分〜1時間前に服用すると特に効果的なようです。
酔ってしまってから使用しても効果はあるので、「乗り物酔いには強い方だけど……」という人も持っておいて損はないと思います。
バス酔いしちゃうと車内ではもちろん、高速バスから降りてからも体調不良を引きずるケースがあって最悪ですから。
エスエス製薬が「酔い止め薬の選び方や乗り物酔いの防止法」について説明しているので、リンクを置いておきますね。
3.電源がない?高速バスでは充電切れにご用心

最近ではコンセント付きの高速バスは増えてきました。
とはいえバスによっては各席にコンセントが付いていないバスもあるようです。移動の途中でスマホの電池が切れて暇がつぶせない……なんてことになったら最悪ですよね。
事前にバスにコンセントが付いているのか調べておきましょう。(サイトで調べるorバス会社に問い合わせる)
付いていなければモバイルバッテリーが役立つはずです。高速バスに限らず旅行中や日常でもかなり使えるシーンは多いので、一台持っておくと何かと役立ちます。
モバイルバッテリーは発火事故が起こったりしていて、なんとなく怖いイメージを持っている人もいるかもしれません。
たしかに事故の可能性はありますし、激安価格のどこが出してるかよく分からないようなモノには手を出さない方が良いかと思います。
Amazonのランキング上位にズラリと並ぶのが「Anker(アンカー)」というメーカーのものです。
2011年設立ということで歴史は浅い企業ですが、高品質&低価格を売りにしてあっという間に大人気になったメーカですね。
シェアの多さから問題があればすぐに表に情報は出ますし、Amazonで1位の商品ページを見ても安全性が詳しく紹介されています。
個人的に安心して使いたい人にはおすすめのモバイルバッテリーです。
Anker製のモバイルバッテリーの安全性についてはこちらの記事も参考になると思います。
Ankerがモバイルバッテリーの安全性をアピール。PSEマークの早期表示も
4.夜になったら明かりの気配りを
高速バスの車内では、夜のスマホやゲームの明かりに気をつけましょう。
ちなみに夜行バスの消灯時間は大体23時〜24時のようです。読書灯などに関するアナウンスもあるとは思います。
スマホやゲームの明かりってけっこう眩しくて眠りの妨げになるんですよね。
- 消灯時間を過ぎたら極力スマホなどの照明を落とす
- そもそも明かりが必要な暇つぶしを避ける
といったようになるべく周りに配慮したいものです。
5.バスの中ではデータ通信量にも気をつけておこう

フリーWi-Fiを搭載している高速バスも増えてはきてますが、まだ整備が進んでいないバス会社も多いようですね。
こちらについても快適に過ごすためには大切なことなので、事前にリサーチしておきましょう。
Wi-Fi無しでいつもの調子でガンガンネット接続してると、通信量がエライことになっちゃいますから……動画系は特に注意です。
暇つぶしに映画やドラマなどをスマホで見たい人は、事前にダウンロードしておけばオフラインで視聴することも可能になります。
動画サービスによってはストリーミングだけでなくダウンロードに対応しているので、上手に利用したいですね。
ちなみに記事内で紹介した、
・dTV
この3つの動画サービスもダウンロードに対応しています。
いずれも31日間の無料お試しができるので、気軽にどんな感じなのか体験してみてください♪
バス酔いしにくい人であれば、夜行バスでの心強い暇つぶしになりますよ。
まとめ

以上、高速バスにピッタリな暇つぶしのご紹介でした。
長い時間なのでぜひ有意義に過ごしてもらいたいと思います。暇にならないようにしっかりと準備しておきましょう!
それでは良いバスの旅を♪