
こんにちわ、ユウハルです。
最近バスや電車に乗った時に、とてもワクワクしている自分に気がつきました。
実はこの理由こそが人生をより楽しむためのコツなんじゃないかと思っています。
バスや電車のワクワク感が人生のコツにつながる理由
僕は電車やバスに乗るとすごくワクワクします。
まあ小さい男の子って新幹線とか電車が好きですよね? ただ僕の場合は小さい頃に全然そういう乗り物系には興味はなかったです。
だから「どうしてなのかな〜」と考えていたんですけど、一番の理由は変化と刺激だという結論が出ました。
僕の住んでるところはあまり都会ではなくて、普段は車での移動がほとんどなんですよね。公共の交通機関を使うことがすごく珍しいんです。
この珍しさこそが普段と違う変化であって刺激なんですよね。つまりちょっとした事ですが、非日常感を演出してくれるものなんです。
大人になると変化が少ない

よく耳にする事ですが、大人になると変化が少なくなります。
「普段は家事や仕事をして、休日はリラックスしたりいつもの趣味をしたり……」
こういうルーティンが自然と組み上がっているので、変化を感じることはとても少ないです。
僕も大人になるにつれて色々な経験をしてきました。ゲーム風にいうと、
- 経験値を積んだ
- レベルが上がった
とも言えるかもしれませんね。
だからこの経験してきたことはもちろんプラスになっています。でも、経験値が上がったことで新しいものに触れることが減ったのもまた事実です。
気づけば周りには「当たり前」がどんどん増えて、いつもと変わらない日常に多くの時間を費やしています。
子供の頃のワクワク感
そこでふと子供の頃を思い返してみます。
そうすると小学生くらいの頃って常にワクワクしていた覚えがありませんか?
当時はちょっとした近所ですら未開の地です。周りの地図は塗りつぶされていません。
家から歩いて10分くらいの距離なのに、行ったことのない場所にはめちゃくちゃ興奮しました。
初めて自転車に乗ったり、初代PS(プレイステーション)をプレイしたり、初対面の子なのに仲良くなってその日の放課後に二人で遊んだり。
とにかく変化と刺激の毎日だったはずです。
「日常が退屈だ」なんて思うことは一切なかったように感じます。
人生を楽しむための変化と刺激のバランス

と言われると、それもまた違うと思いますw
なぜなら安定したいつも通りの日常っていうのも、すごく幸せだからです。歳を重ねるごとに、この大切さに気づく人は多いんじゃないでしょうか。
刺激や変化は確かに面白いです。とてもワクワクするものだと思います。
ただあんまり刺激や変化が多すぎても疲れちゃうんですよね、心も体も。
さらに言えば「代わり映えしない日常があるからこそ、非日常がより際立って新鮮さをもたらしてくれる」とも思っています。
これは、たまの連休がすっっごく楽しいのと同じことかもしれません。
「安定した日常」:「刺激や変化の非日常」
つまりこのバランスをちょうど良い具合に調整することが、人生を最高に楽しむためのコツではないかと思うんです♪
基本的には刺激を増やす
ということですが、基本的には今より刺激を増やす方向で良いと思います。
毎日新しいものに触れて、全国飛び回ってるような人って少ないですからね。もちろん僕もそうです。
どちらかと言えば、普段通りの毎日でマンネリ化してる人の方が多いんじゃないでしょうか?
そこで日常に新しい風を吹き入れるべく、どんな方法があるのか考えてみました。
人生を楽しむための「6つの変化&刺激の増やし方」
1.旅行に出発!

旅行って一番の変化ですよね。
知らない土地に行って・いつもと違うものを食べて・普段と違う出会いがある。まさに非日常だと言えます。
時間とお金に余裕があれば……といった感じですね♪
とは言え、別に無理に遠い場所に行かなくても非日常は味わえるはずです。
近場だからこそ逆に足を運んだことがない場所も多いんじゃないでしょうか。僕はけっこうこのタイプです。
地元の温泉だったり観光名所には行かず、あえて遠くを選んじゃいます。県外とか。
これをきっかけに、そういう近場の制覇できていない場所に行くのも有りじゃないでしょうか。
2.勉強してみる
普段あんまり勉強しない人にはおすすめの方法です。
- 仕事
- 帰宅
- 晩ごはん
- ダラダラする
- 就寝
この流れで毎日過ごしちゃうと刺激や変化が少なすぎるんですよね。
という気持ちはすごくわかります。
だけど少しの時間で良いので勉強する時間を作ってあげると、程良い刺激になってくれるはずです。
興味がある資格や仕事のこと。全然関係なく、趣味に関しての事でも良いと思います。もちろん毎日でなくてOKです。
レベルアップもできるので一石二鳥ですね♪
3.読書をする
読書は「思考」という面に関してすごく刺激や変化を与えてくれます。
普段はどうしても同じ人と話すことが多くなるので、考え方が固まりがちです。
本を読んで「全然違う境遇にいる人の全く違う考え方」に触れることは、大きな変化や刺激を与えてくれます。
読書ならちょっとした休憩時間や移動時間を使えるという事もあって、お手軽なアクセントになるんじゃないでしょうか。
本自体の値段は安いですし、図書館を利用する事も可能なのでお財布に優しいのも嬉しいポイントですね。
文字だけの本にあまり慣れてない人は、「少し大きめの字で書いてある本や、あまり固すぎない内容」からチャレンジしてみてはどうでしょう♪
大ベストセラーなので読んだ人は多いかもしれませんが、「夢をかなえるゾウ」は個人的にとてもおすすめです。
ビジネスにも役立つ考え方が、とてもユーモアたっぷりに描かれています。
気軽に楽しく読めてタメになるという最高の作品ですよ♪
4.迷ったら動いてみる!

僕自信すごく保守的です。
「これやってみたいな〜」とか「こうしたら面白いんだろうな〜」って思ってもなかなか手を出せません。
リスクとか面倒臭さを考えてしまって「やっぱりいいやっ」てなっちゃいます。
腰が重いんですよねとにかく。だけど、そこを努力して飛び込んでみる人はそれだけ刺激や変化を手に入れているはずです。
もちろん自分の基準でしっかり判断することは大切だと思います。何でもかんでも手を出せば痛い目に合うリスクも高まります。
ただ、それでも興味が出たことには
「面倒くさがらずしっかりリサーチして、それでも興味があるなら飛び込んでみる!」
というスタンスが人生を楽しむためには大切なんだろうなぁと最近特に感じています。
やるにしろやらないにしろ、フットワークを軽くしたいものです。(反省)
5.いつもと違う道を通ってみる
これはとても手軽に変化を取り入れられる方法です。
普段通り慣れてる道ってやっぱり飽きちゃうんですよね。通勤とか通学だとしょうがないとは思うんですけど……。
心や体が疲れてると特にそう感じちゃいますね。だから僕は気まぐれに違う道を通ります。
もちろん完全に遠回りになります。それでも通るんですw
たまに見る景色はやっぱりちょっと新鮮なんですよね。思いがけない風景に出会えたときも何度かありました。
知らない花が咲いてたり、実はすごく紅葉がキレイだったり、人に教えてあげたくなるほどいっぱいに桜が咲いてたり。
「いい事あったな。やっぱり遠回りして良かった♪」
なんてそういう時には思います。
こういったすごく些細なことでも、軽い刺激や変化を感じることができますよね。
まとめ

人生って短いものです。
いつもと変わらない生活しか送っていないと、あっという間に過ぎ去ってしまいます。
もちろん安定した日常もすごく尊くて大切なものですが、そこに刺激や変化がバランスよく加わるともっと人生は楽しくなるはずです。
一度きりの人生。怖いのは死ぬことじゃなくて、退屈なこと。
出典「ルパン三世 盗まれたルパン~コピーキャットは真夏の蝶~」
かっこいい……!!
さすがルパン、いい事しか言わないですね。大好きなセリフです。笑
でも本当にその通りじゃないでしょうか?
退屈ってとても辛いことです。そんな風に生きていくより少しでも楽しく過ごしたいものですよね。
だって一度きりの人生なんですから♪