
こんばんわ、非テレビっ子のユウハルです。
まあ年齢的には30歳なのでもう立派な大人なんですが、実は大人にもテレビっ子という言葉は使えるらしいです。
実際テレビが大好きな大人も多いですもんね。
いつからか忘れましたが、大人になって僕はテレビをあんまり見なくなりました。
テレビをダラダラ見るのが嫌だ
別にテレビ自体が嫌いなのではありません。
僕も一切見ないわけじゃないですし、好きな番組だってあります。ただリアルタイムで見ることはほとんどなくなりました。
テレビってついダラダラ見ちゃうんですよね、その感じが好きじゃないんです。息抜きなら良いんですが、惰性で見てるとすごく時間がもったいなくて。
- なんとなく付けてる
- 同じチャンネルの番組を流れで見てしまう
- 「見る」じゃなくて「見せられてる」感じ
これはテレビに限ったことじゃないのかもしれませんが。
スポーツやニュースなどリアルタイムで見るべき番組もありますけど、そういったもの以外は録画した方がメリハリをつけて見れるかなぁと思ってます。
テレビっ子だった学生時代を思い出してみる

とは言いつつも、学生時代を思い出すとかなりテレビっ子だった記憶があります。笑
当時はインターネットもそこまで普及していません。そのため学校での話題といえば大部分が「テレビ番組」についてでした。(他はゲームくらいですね)
友人と顔を合わせれば、
「昨日やってた番組が」
盛り上げるためのギャグも、
「人気番組のネタ」
逆にそのテレビを見ていないと話に入れずに、ちょっと浮いてしまいます。
小さい頃はテレビ自体を楽しんでもいましたが、友達と話すためのネタとしての側面も強かった気がします。
今の学生だとyoutubeやスマホゲームなど他の選択肢も多いので、昔よりはテレビへの依存度が減ってるかもしれませんね。
大人になった今のテレビって
大人になっても、ネタとしての側面はあるかもしれません。
実際久しぶりに友人と会ったり、周囲で話してる大人の会話の中にもテレビ番組の話は出てきます。
ただ学生時代と変わらず、テレビ番組で見たネタを繰り出されても僕はけっこうついていけません。笑
みたいに驚かれても、
とこっちもビックリしちゃいます。
いい大人になって、話題がテレビ番組のことばかりなのはどうなんだろう。しかもバラエティ番組。
ちょっと寂しいですよね。
テレビの情報について

僕らや、もうちょっと上の世代の人ってテレビ信仰が強い人が多めです。
ネットが発達してなかったからでしょうね。「テレビの言う事は間違いない!」みたいに情報を鵜呑みにしちゃいます。
健康系やダイエット系の番組なんかそうですね。でも実際はテレビの情報ってかなり偏った目線だったりします。
大げさに表現したり、良い面しか伝えなかったり。
視聴者を満足させるために仕方ない部分もあるのかもしれませんが……
でも本来大切なことなら他からも情報を集め、照らし合わせながら自分で正しいのか判断する必要があります。
これはインターネットでも同じですよね。今は色んな情報があふれていますから。
いい歳した大人のこんな発言は悲しくなっちゃいます。
大人のテレビっ子にならないために

とはいえ正しく情報を得るために使ったり、
「この芸人さん喋りが上手い。トークに活かすために研究してみよう」というような見方をしている人もいるとは思います。
でもそこまで真剣に考えながらテレビを見る人は少ないですよね。
基本的にはエンターテイメントとして楽しむ人が多いんじゃないでしょうか。つまり息抜きという使い方です。
息抜きとして使うのは悪くないと思います。テレビってお金もかからず手軽ですからね。
ただ本当の意味での「息抜き」として活用できてない人が多い気もしてます。
息抜きと怠けるのは違う
ここで言いたいのは、「息抜き」と「ただダラダラ過ごす」のは違うってことです。
仕事から帰って、毎日テレビをつけっぱなしにして流れてくる番組をなんとなく見る……これは果たして息抜きでしょうか?
違いますよね、単にダラダラしているだけです。
ダラダラし過ぎると生産性がないので自己嫌悪になったり、本当は空き時間でやりたい他の事(やらなければいけない事)が気になって楽しさも薄れちゃいます。
メチャクチャ仕事をがんばった後の休憩が幸せなのと同じように、メリハリをつけた息抜きとしてテレビを見る方が楽しく見れるはずです。
仕事の日でもテレビ以外の「刺激」というのは人生をもっと楽しくさせてくれますよ♪

職場の人との話すネタだから?
最近会った友人が言ってました。
まあこれは半分冗談で言ってたんですが、半分本音だと思います。
百歩譲って接客業の人で「見とかないとテレビ好きなお客さんもいる」って言うのならまだ分かります。
しかしそうでもなくて、ただ職場の仲間との会話作りのために見る。
これって完全に学生時代と変わりませんよね。プライベートがテレビに浸食されてます。
だけど人生って短いものです。
気づかない振りしてるけど時間って有限です。
限られた時間をそんな理由でテレビにぶっこむのって、メチャクチャもったいないと思いませんか?
録画して見る癖をつけよう

今回結局伝えたかったのは、
「惰性で見るんじゃなくて息抜きに、本当に見たい番組だけ見るようにしてみては?」
という未だにテレビっ子な大人への提案です。
そのためには、リアルタイムで見るんじゃなくて録画して見ることが効果的だと思います。(ニュースやスポーツ番組を除いて)
そうすればなんとなくチャンネルを回して消去法でテレビを見たり、テレビがついてるからという理由でダラダラ見るケースは減るはずです。
今まで「選んで見てる」ように思っていた番組も、録画して後日見てみると「大して面白くないな……」と思うこともあるかもしれません。
こういうのは習慣として見せられていたパターンですね。
録画して見るとテレビの時間に合わせなくても良くなるので、優先順位を間違えなくなります。
そうなると空き時間の大切さにも気づけます。
息抜きとして本当に見たい番組だけ厳選して見ることできて、メリハリを生んでくれるはずです♪
動画配信サービス(VOD)もおすすめ
そういう意味では定額制の動画配信サービス(VOD)もおすすめです。
映画やドラマ、バラエティ・アニメなどを好きな時に見られる、最近人気のインターネットサービスですね。
「本当に見たいものだけを、自分のタイミングで見ることが出来る」というのは凄くメリットだと思います。
- 面白い番組がないけど暇だから見る
- テレビがついてるからそのままダラダラ見てしまう
こんな感じの、もったいない時間の使い方は減るはずですよ。
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まとめ

実は二月一日は「テレビ放送記念日」といって、初めて日本でテレビが放送された日です。
ということで、普段から感じていたテレビへの想いを記事にしてみました。
僕は別にテレビ自体が嫌いなわけじゃありません。大好きな番組だってあるし、とてもお世話になってます。
ただ「惰性で見るのはもったいないな」と心底思います。
やっぱり時間ってすごく大切です。
死ぬ時に後悔しない使い方をしたいな~なんて思う今日この頃でした。
この記事を読んでドキッとした大人テレビっ子は、一度テレビとの付き合い方を考えてみても良いかもしれませんね。