
山口県下関市にございます、本州最先端の地!!
「毘沙ノ鼻」のご紹介です。
なんだか響きがとてつもなくカッコいいですよね。この記事では地元民である私ユウハルが毘沙ノ鼻の魅力やアクセスについて紹介していきます♪
毘沙ノ鼻の魅力

繰り返しになりますが、毘沙ノ鼻は本州最西端です。
その名の通り、本州の最も西に位置する観光スポットなんですね。周りを山と海に囲まれたとてもキレイな場所に存在しております♪
そのため下関に住む地元民なら免許を取ったらとりあえず向かってみる場所の一つでもあります。笑
では毘沙ノ鼻の魅力について詳しく見ていきましょう♪
島と海が見渡せるビュー

「本州最西端」ということでやはり、海の眺めが最高です。
写真に写る蓋井島(ふたおいじま)と呼ばれる大きな島をはじめ、いくつかの島が目に飛び込んできます。
天気の良い日は青空と海のコントラストに吸いこまれちゃいそうですよ。
最後の夕日

「本州最後の夕日が見える丘」
こんなイケてるキャッチフレーズも。
本州で最も西なわけだから当たり前なんですけど、メチャクチャかっこよく聞こますよね。「本州最西端」とつける事で、特別感が溢れ出す感じです。
なんて切り出すと、メチャクチャ食いつかれるはず♪
写真を撮って「本州最西端で」という感じでSNSにあげるのも良いですね。
まあ少し話は逸れましたが、とにかくここから見る夕日は本州最西端なので最高! だということです。
※(……残念ながら今回は時間の都合で見れず)
展望広場

展望広場には石碑も建っています。
こちらは「万葉集の歌碑」のようですね。
ちなみに広場自体はそんなに大きいわけじゃありません。見るだけなら10分もあればこの毘沙ノ鼻は観光できると思います。
無料の駐車場も解放されている

今回は平日の早い時間という事で、意外と人も多くなくゆっくり満喫できました♪
土日や祝日&夕日の見える夕方にはもっと人が増えそうですね。
ありがたいことに駐車場は無料で解放されています。
毘沙ノ鼻はとにかく景色を楽しむ場所
本州最西端のこの「毘沙ノ鼻」なんですが、別にお土産さんや飲食店があるわけじゃありません。
駐車場と展望広場。そしてこの二つを繋ぐ遊歩道があるのみになります。
「ここが本州の最西端……ああそうだ。今私は本州の最も西にいるんだ……」
という事を感じながら心ゆくまで景色をお楽しみください。
毘沙ノ鼻周辺のおすすめ観光スポット
という人はご安心を。車を少し走らせると観光スポットはたくさんあります。
海沿いを長門方面に40分~50分ほど車で進むと、CMにもよく使われる有名な「角島大橋」が。
こちらの橋の景色は最高ですし、橋を渡ると海水浴場や灯台・お食事処が存在します。
また、本州最西端の道の駅。「道の駅 北裏街道ほうほく」も角島に入らずにもう少し北に行くと見えてきます。
ここも海から近くて眺めが良いですし、サザエやウニなど新鮮な海の幸を食べたり買ったりできちゃいます。
運が良ければ下関の人気ゆるきゃら「ほっくん」にも会えちゃうかも……?
そして一番近い場所だと「福徳稲荷神社」が超おすすめです!
毘沙ノ鼻から車で30分くらいで着く場所なので、ぜひご一緒にどうぞ♪

毘沙ノ鼻へのアクセス
毘沙ノ鼻へのアクセスについて。
下関駅方面から191号線を道なりにずっと北上していくと大きく標識が出ています。

ばっちり、本州最西端「毘沙ノ鼻」と出ていますね。
標識通り左折してそのまま道なりに進めば、途中も何か所かで標識が存在します。
ちょっと狭い道だったり、人気がなくなって不安になるかもしれません。でも標識を見落とさなければ問題なくたどり着けるはずです。
僕も5年ぶりくらいに行ったんですが、不安になりながらも無事到着できました。
とにかく標識を頼りにGOであります!!
途中そこそこ狭い道もあるので、いつも以上に安全運転でいきましょう。
車がないときついかも
本州で一番西というだけあって、アクセスはすごく悪いんですよね。
駅からも時間がかかるので車がないと厳しめだと思います。
本州最西端の地「毘沙ノ鼻」へレッツ観光♪
アクセスが悪いとはいえ、天気が良い日は本当に素敵なオーシャンビューが楽しめちゃいます。
- 角島大橋
- ほうほく道の駅
- 福徳稲荷神社
などなど近くの魅力的な観光スポットと合わせて巡るなら、レンタカーを借りて観光してみる価値はあると思います。
とにかく海がキレイなので海岸沿いをドライブするだけでも気持ちいいですよ。
ぜひ下関に来たなら一度は行ってもらいたい場所です♪
※毘沙ノ鼻の利用可能時間は8:30~日没までとなっています。市の観光課に問い合わせてみたんですが、終了時間は日によって違うようです。
行かれる際はある程度時間に余裕をもった方が良さそうですね。